オランダガラシ（和蘭芥子）とオオバタネツケバナ（大葉種漬花） | スタッフブログ｜熊本市水前寺江津湖公園
オランダガラシ（和蘭芥子）とオオバタネツケバナ（大葉種漬花）
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オランダガラシ（和蘭芥子）とオオバタネツケバナ（大葉種漬花）
2015年01月25日
こんにちは、水前寺江津湖公園です。
上江津地区の湧水地付近にある野生化したオランダガラシ・・・商品棚に並ぶクレソンという名称が著名ですが、青々としています。名前の通りヨーロッパ原産、寒さにも強く非常に繁殖力が旺盛であるため、要注意外来生物として駆除されることもあります。
やわらかそうな葉の下を、奇麗な湧水が江津湖へ向かって流れていくこの場所も、夏には水遊びをする子供たちでにぎわいます。春先に花が咲くと、モンシロチョウが集まりやすく、食用になる事以外にもいろいろ楽しめる植物です。
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そのクレソンの群生の間に、外気に比して湧水が温かいためか、オオバタネツケバナが小さな花をつけています。こちらも食卓に供されることもあるそうです、天ぷらなど。。。
これらの植物を眺めていると、胃袋から春の接近を感じるようです。
